非常に心を痛めるニュースです。
中東では今も争いが続いており非常に危険な状態であります。その中の問題の1つにアフガニスタン政府・NATOとタリバン政権の争いがあります。
ターリバーンにはいくつものルールがあり、
・女性は教育を受けることを禁止とする
・お酒、タバコの禁止・
・インターネットアクセス禁止
など、極端なイスラム原理主義政策をとっており、違反する人々に厳しい罰を与えることから国際的に孤立を深めております。
アフガニスタン政府(治安部隊)・米国およびNATO(北大西洋条約機構) と タリバン勢力は2001年の「9.11」からずっと争いが続いています。襲撃をしたタリバンは米国との和平交渉に応じたとも発言していますが、今回のように攻勢を強めているため、この問題は油断できない緊迫した状況にあるのは確かです。
ターリバーン
パキスタンとアフガニスタンで活動するイスラム主義組織。ムハンマド・オマルが創設し、1996年から2001年11月頃までアフガニスタンの大部分を実効支配し、アフガニスタン・イスラーム首長国(ターリバーン政権)を樹立した(国際的には一部国家を除いて承認されず)。日本語メディアでは通常タリバン(またはタリバーン)と表記される。 @wiki
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