模範 スウェーデンのキャッシュレス生活 (Forbes)

昨今の日本ではやっと"キャッシュレス"という言葉が飛び交うようになった。だが、世界に目を向けると既に当たり前になっている。これは島国特有なのかもしれないが、明らかに取り残されていると言えよう。最近だとPaypayが100億円キャンペーンをしたことで知名度が一番あるように思うが、他にもLINE pay、楽天payなど数十種類ものスマホ決済サービスが出てきて乱立している。
スウェーデンではカードが使えない場所はほとんど存在しない。このキャッシュレス社会を語るにあたって外せないのが、スマホ決済アプリ「Swish」のの存在である。Swishがスウェーデンのスマホ決済サービス市場を独占しており、よって国内ユーザーは約670万人で、1000万人の人口のうち半数以上が使用していることになる。使い方は非常に簡単で、アプリを起動し、受取人の携帯番号と金額を入力し、BankID(印鑑のようなもの)で支払いを承認するだけ。所要時間は10秒程度だ。銀行などはもちろん、個人間の金銭のやりとりもこのアプリで行われる。手数料は、24時間土日祝日含めて、いっさいかからない。 
この事例をヒントに日本政府や金融機関はキャッシュレス社会をまとめ上げる大きなキャッシュレスサービスを生みだすべきなのかもしれない。

22歳の女の子がやるニュースメディア

ビジネスの話をする男の子って多いけど女がやってもいいんじゃない?

0コメント

  • 1000 / 1000